by jane*
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2008年 06月 23日
仕事で忙しい母に代わって、産後私を1ヶ月にわたり支えてくれたのは叔母でした。そんな叔母と話していたことの8割は食事にまつわること。こうやって調理するとおいしいとか、この食材との組み合わせがいいとか。叔母には調理方法だけでなく、食べ物を大切にする方法も教わったなと感じています。そういうと「私は単に食意地が張ってるだけ」と激しく首を横に振っていましたが。 写真はその叔母に教わったレシピのひとつ。なすの梅マヨ和え。恥ずかしながら、私には「マヨネーズ=ポテトサラダ or マカロニサラダ」ぐらいの活用法しかなかったけれど、叔母には他にもいろいろ教わりました。これは本当に手軽。薄切りしたなすに塩をして水気を切り、そこに薄切りのみょうがを加え、マヨネーズとたたいた梅干、そしてすりごまで和えるだけ。最後に千切りの大葉をのせて完成。 梅干がさっぱりとした後味に仕上げてくれるので、「今日はあんまり食欲がないんだよね」と言って帰宅したクロスケもぺろっと平らげてくれました。旬のなすをおいしくいただく方法がまたひとつ増えて、叔母に本当に感謝なのです。 産後の辛い時期に叔母は本当によくしてくれました。掃除から食事の支度(栄養満点☆)にはじまり、私の精神的なケアまで。お礼を言っても言いきれないくらい。体が辛いときには背中をさすってくれ、楽しいことには一緒に笑ってくれた叔母。もう30年も前の話だからどうかな、と話してくれた体験談もどれもありがたいものばかり。おかげで私もこまめも最初の1ヶ月を乗り切ることができて、いまの生活につながっています。 そして、そんな叔母に育てられた従妹のpandaちゃんもやっぱりとても気持ちのやさしい子。「子は親の背中を見て育つ」。自分が親になってみて、いま改めてしみじみと感じています。実は叔母は母が私をドイツで出産したときにも駆けつけてくれました。そう、二代続けてお世話になっているのです。こまめが母となるときはさすがに無理かな!?でも、いつまでも元気でいてね!今度こまめを連れて遊びに行くよ!
by jane_5159
| 2008-06-23 11:03
| キッチンから
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